FT-450D HF/50MHz オールモード ATU内蔵 完売いたしました!
HF
50MHz
オールモード
通常価格:¥ 165,000 税込
¥ 0 税込 165,000円OFF
商品コード: FT-450D ~ FT-450DS
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完売いたしました!
JA6WBRです。
「YAESU FT-450D」をご紹介します。

(FT-450D、正面から見た写真です)
IF DSPを搭載した無線機どころか、ダイレクトサンプリングの無線機まで登場する時代になりました。
それまでは、CWやSSBで受信信号の通過帯域を狭くするためには、オプションで高価なフィルタを購入しないといけなかったものが、IF DSPの登場に伴って不要になったことが、お財布にとって最大の恩恵ではないかと思います。
90年代の半ばに登場したIF DSP搭載機は高級な固定機に限られ、移動運用やモービル運用の出来るサイズのものに搭載されたのは、アイコムのIC-7000(2005年)が初めてでした。
ヤエスの無線機では、現在でも販売されているFT-857が2003年に登場しましたが、発売当時はDSPユニットは別売ユニットになっており、しかもAF DSP(音声周波数(AF)を処理するためのDSP)でした。
そののち、FT-857Dとなり最初から本体内にDSPが標準搭載されるようになりました(現在もそうです)。
2007年に発売されたFT-450は、ヤエスの小型HF機では初のIF DSP機です。
コンパクトな筐体に大きく見やすい表示部が特徴です。

(最初に発売されたFT-450の、正面から見た写真です)
それまでFT-9000、FT-2000、FT-950など、大柄な固定機にしか採用されていなかったIF DSPを搭載、オートマチックアンテナチューナーも内蔵したFT-450は、10万円台前半で購入できるということもあり人気を得ました。
DSPには、アナログ・デバイセズ社のADSP-BF531を採用しています。これはアイコムのIC-7000やIC-7200に搭載されているADSP-BF532と同じシリーズのもの(Black Finシリーズ)です。
ちなみに、ヤエスのHF機では主にテキサス・インスツルメンツ社のDSPが使われており、アナログ・デバイセズ社のDSPを採用したものはFT-450/450Dだけとなっています。ちなみにアナログ・デバイセズ社のDSPを採用している機種としてはアイコムのIC-7410やIC-9100(SHARCシリーズ)、最近のものですとKENWOODのTS-990やTS-890が挙げられます(SHARCシリーズ)。
さて、FT-450は登場から3年を経て2010年に改良を加えたFT-450Dとなりました。主な変更点としては、
・CWでのWIDTH(フィルタ)設定が、狭帯域300Hzまで絞れるようになった。
・メインダイヤルとツマミがシルバーリングの入ったデザインの高級感があるものに変更された。
・フロント側のフットスタンドが固定のものから折りたたみが出来るものに変更された
というところです。それまでオレンジ色基調だったボタンの色もパネルの色に合わせた白になりました。
FT-450DはDSPによるDNR、WIDTH、SHIFT、CONTOUR、NOTCHなどの混信除去機能のほか、送信時の音質を変化させるマイクイコライザーを備えています。
これらの混信除去機能は、左側にある「DSP」ボタンで各機能を選択し、その下にあるDSP/SELツマミを押すことでON/OFF、左右に回すことでDNR(デジタルノイズリデューサー)の効き具合を変化させたり、WIDTHの帯域幅を変化させたりすることが可能です。
ボタンのすぐ上にDSP関連の表示がまとめられているので、直感的な操作が可能です。
ノイズブランカ、AGC、モード変更や内蔵キーヤーのON/OFFなどのよく使われるボタンも前面にわかりやすく配置されています。

バンドの切替はメインダイヤルの左右に配置されています。

これらのボタンは、裏側から照明され、暗い場所での視認性を高めていますので、夜間の移動運用などの際に便利です。
FT-450Dはアルミダイキャスト構造となっており、背面の70mmファンとあわせて高い放熱性能を持っています。そのため、100Wでも安定した送信が可能です。

(アルミダイキャストの筐体を上下のカバーで覆うようになっています)
10W、50W機も用意されておりますので、初心者にも、ベテランの方の移動運用機としてもお薦めできる一台です。
「YAESU FT-450D」をご紹介します。

(FT-450D、正面から見た写真です)
IF DSPを搭載した無線機どころか、ダイレクトサンプリングの無線機まで登場する時代になりました。
それまでは、CWやSSBで受信信号の通過帯域を狭くするためには、オプションで高価なフィルタを購入しないといけなかったものが、IF DSPの登場に伴って不要になったことが、お財布にとって最大の恩恵ではないかと思います。
90年代の半ばに登場したIF DSP搭載機は高級な固定機に限られ、移動運用やモービル運用の出来るサイズのものに搭載されたのは、アイコムのIC-7000(2005年)が初めてでした。
ヤエスの無線機では、現在でも販売されているFT-857が2003年に登場しましたが、発売当時はDSPユニットは別売ユニットになっており、しかもAF DSP(音声周波数(AF)を処理するためのDSP)でした。
そののち、FT-857Dとなり最初から本体内にDSPが標準搭載されるようになりました(現在もそうです)。
2007年に発売されたFT-450は、ヤエスの小型HF機では初のIF DSP機です。
コンパクトな筐体に大きく見やすい表示部が特徴です。

(最初に発売されたFT-450の、正面から見た写真です)
それまでFT-9000、FT-2000、FT-950など、大柄な固定機にしか採用されていなかったIF DSPを搭載、オートマチックアンテナチューナーも内蔵したFT-450は、10万円台前半で購入できるということもあり人気を得ました。
DSPには、アナログ・デバイセズ社のADSP-BF531を採用しています。これはアイコムのIC-7000やIC-7200に搭載されているADSP-BF532と同じシリーズのもの(Black Finシリーズ)です。
ちなみに、ヤエスのHF機では主にテキサス・インスツルメンツ社のDSPが使われており、アナログ・デバイセズ社のDSPを採用したものはFT-450/450Dだけとなっています。ちなみにアナログ・デバイセズ社のDSPを採用している機種としてはアイコムのIC-7410やIC-9100(SHARCシリーズ)、最近のものですとKENWOODのTS-990やTS-890が挙げられます(SHARCシリーズ)。
さて、FT-450は登場から3年を経て2010年に改良を加えたFT-450Dとなりました。主な変更点としては、
・CWでのWIDTH(フィルタ)設定が、狭帯域300Hzまで絞れるようになった。
・メインダイヤルとツマミがシルバーリングの入ったデザインの高級感があるものに変更された。
・フロント側のフットスタンドが固定のものから折りたたみが出来るものに変更された
というところです。それまでオレンジ色基調だったボタンの色もパネルの色に合わせた白になりました。
FT-450DはDSPによるDNR、WIDTH、SHIFT、CONTOUR、NOTCHなどの混信除去機能のほか、送信時の音質を変化させるマイクイコライザーを備えています。
これらの混信除去機能は、左側にある「DSP」ボタンで各機能を選択し、その下にあるDSP/SELツマミを押すことでON/OFF、左右に回すことでDNR(デジタルノイズリデューサー)の効き具合を変化させたり、WIDTHの帯域幅を変化させたりすることが可能です。
ボタンのすぐ上にDSP関連の表示がまとめられているので、直感的な操作が可能です。
ノイズブランカ、AGC、モード変更や内蔵キーヤーのON/OFFなどのよく使われるボタンも前面にわかりやすく配置されています。

バンドの切替はメインダイヤルの左右に配置されています。

これらのボタンは、裏側から照明され、暗い場所での視認性を高めていますので、夜間の移動運用などの際に便利です。
FT-450Dはアルミダイキャスト構造となっており、背面の70mmファンとあわせて高い放熱性能を持っています。そのため、100Wでも安定した送信が可能です。

(アルミダイキャストの筐体を上下のカバーで覆うようになっています)
10W、50W機も用意されておりますので、初心者にも、ベテランの方の移動運用機としてもお薦めできる一台です。
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一部地域、一部商品は除きます
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